キャラなりきり板

>>719
ヴェルレ
お前らがいくら頑張ってみたところで所詮音の速さが限界。光の速さの前には何をどうしても届きやしない。

アルベル
おのれぇ!!ふん!ふん!ふん!ぐぬぉ!!

ヴェルレ
今ここで俺をあっさり倒せないような奴らが仲間を救う?ペルセポネを、冥王ハデスを討ち取る?馬鹿も休み休み言えよゴミどもが。

(衝撃波をアルベルが連発するもヴェルレの光速の動きの前に回避されていきヴェルレの光速拳がアルベルの左肩を撃ち抜き)

アルベル
光の速さ、か…No.02、「国際連合エージェント最強のプリキュア」さえ別件がなく、この場におれば、あるいは…。

ヴェルレ
いもしない奴なんか仮定にする価値すらない。

キュアシードラゴン
(膝蹴りを受けたダメージ以上に兄と同じ顔のヴェルレを見たショックにより精神が完全に参っており立ち上がれなくなっており。)

ドクン！

(ヴェルレとの戦力差は圧倒的、仮に勝てるにしても兄を手にかける覚悟などあるはずもなく、さらに言えば別にヴェルレを倒しさえすれば彗波を助けられるというわけでもない。キュアフレイアが後から来てくれるということもない、完全なる絶望に心が折れた波子に残ったのは、ただただ"自分だけでも生き残りたい、絶対死にたくない"という生存本能のみ。)

オ　　オ　　オ　　オ　　オ　　オ　　オ　　！　　！　　！

(立てるはずのないシードラゴンが立ち上がる。残された生存本能に全てを投げ渡し、咆哮が冥界中に響く。そしてその肉体がそれまでのビースト形態とは違う異形の姿へ変貌していき)