はあ､お腹空いた…｡(がさごそ､お菓子の入った棚を漁りながら弱々しく声漏らし｡)

　レネイに会いたい｡〜…本音を言えば会うだけじゃ､全ッ然足りないんだけど…｡(ごにょ､)

　レネイ〜…､迎えに来て…｡えへへ…♡｡(食後に注文したカクテル一杯ですっかり酔っ払いと化せばタイミング良く掛かってきた親友からの電話に即応答｡ビデオ通話に切り替えればふにゃあ…蕩けた表情晒しながら画面越しの彼女に向かってお強請り一つ｡／⚡お喋り相手求｡)

　どうかしら､似合う…?｡(新しいコスチュームを試着､かちゃ…とサングラスをに手を添え直接目を合わせるように下にずらせば首を傾げ｡)〜ふふ､今年の夏はこれを着て皆と一緒にビーチに行くのが目標なの♡｡

　レジェンドの皆に会えるだけで良いのに､それも高望みなのかしら｡〜…はあ､今日はいつも以上に皆に会いたい気分なの｡

　試合で着るユニフォームは沢山あるけど､レネイはどれが好きかしら…｡〜…少しでも可愛いと思われたいもの…｡(ごにょ､)

　今日は"七夕"ね!｡──…今年は､そうね…｡…これからも､レネイの傍に居られますように｡

　私に対して"皆さんの制服姿､似合ってましたね｡"って言って来た記者の人…なんなの…?｡〜…居るわよね､ああいう意地悪な人…｡(ずうん…｡)

　何も気にしないで､ずっとレネイと一緒に居られたら良いのに｡〜…うう､会いたいわ…｡

　〜…別の世界のレネイじゃだめなの…どうしてあんな意地悪な事言うのかしら…｡(オルターからのちょっとした"意地悪"が心に突き刺さればぐす､と啜り泣きながらとぼ…とぼ､と部屋まで歩を進めて｡)

　この時間は皆忙しいかしら｡〜…たまには誰かとご飯に行けたら良いんだけど｡──…っあ｡(カップ麺の蓋を開け とぷとぷ…とお湯を注ぎながら独り言漏らし､時計に視線を向けて余所見をした矢先にお湯をこぼしてしまえばあたふたと布巾に手を伸ばして｡)

　もうね､レネイの事諦められますようにってお願いした方が良いのかしら｡(あはは､)〜…何年も諦められないくせにね｡

　よ､ブラジー｡一緒に帰ろうぜ〜!｡(制服姿で駆け寄れば くく､おかしそうに肩を揺らして笑い｡)ウィットのやつ､髭無いと誰か分からないとか言われてやんの｡

　ここ最近ずっと研究詰めで､試合の予定も沢山入ってて…〜さすがに､疲れて来たわ…｡(ぐて､)──…レネイは元気かしら｡

　私もレネイとお揃いの制服､着たかった…｡(きゅ､服の裾握り締めて唇をへの字にし｡)