キャラなりきり板

美味しそうにものを食べてる時の顔が好きです。なんて言ったら怒りますかね。
まあ分かりませんけど…自分の気持ちを伝えるかどうかも全然決めてないですけど…とりあえずは今、白福さんに会えたらいいなって思ってます。

うん、…うん。(相手が真剣である事が伝わると気恥ずかしさと嬉しさとが織り混ざった感情が湧き上がり頬を赤らめながら口許を緩め、それを相手に見られないようにと空いている方の手で口を押さえ顔を逸らして)……どうしよ、…なんか…にやにや、しちゃう。

いやいや…ここまで密着してて手も繋いでるのに分からないなんて事ないじゃないですか。木兎さんじゃないんですから(少し勇気を出して紡いだ好意の一言に質問をされると相手も視線を合わせながら挑発まがいな言葉を含ませつつ言葉を返して)あんまり後輩に意地悪しないでくださいよ

………。(掛けられた言葉に直ぐに返答は出来ず、一度目線を地面へ落として考え込んで一息吐いた後緩慢な動作で相手へと顔を向け直し小首を傾げて真っ直ぐ見据え)それ、どういう好きぃ？

ということは…じゃあ、俺も初めて奪っちゃってるんですね。正直安心しました(握りあった手をじっと見つめたまま問いに対する返答を聞き入れるとその内容にホッとした事を素直に口にして、繋いだ手に僅かに力を込めながら相手に向けて自身の好意を伝え)…好きなので、白福さんのこと

あはは、赤葦の初めて奪っちゃったんだね〜。(嬉し気に笑みを溢して触れ合うその手の実感高めるようににぎにぎと何度か力込めて握ってみせ。掛けられる問いには首を傾げ、目線を相手から宙へと移して)…私は〜…そもそも手を握りたいって思ったの、これが初めてだなぁ…初めての感覚〜。

…えぇ…俺ってそんな風に見えますかね。一応異性とこうして手を繋ぐのはこれが初めてなんですけど…(更なる大胆な接近に僅かながらぴくりと反応し、動揺の中で相手の方を一瞥した後に思いもよらない問いをかけられると心外だとばかりに返し)そういう白福さんの方はどうなんですか

………。(絡めた指を握り返されると心臓がきゅ、と掴まれたような感覚が襲い内心戸惑いつつもそれを見せないようにはして。先程よりも距離が縮まった相手へと顔を向けると相手の肩口へと顎を乗せてみせ間近の顔をじぃ…と見詰めて)赤葦は〜…誰とでも手ぇ繋いだりするの〜…？

…一緒で安心しました(指を絡ませた状態で手を握られ、繋がれた手はそのままの状態で横にぴったりとくっつく彼女から思っていたよりも素直な本音が吐露されると一瞬目を見開いて、思わず相手から視線を逸らしつつ自らも恐る恐る手をきゅっと握り返して)

………(掛けられた問いに一瞬戸惑い丸めた双眸で瞬きを繰り返すも、袖を掴んできた相手の手を一度そっと離させてはその手に指を絡めて握ってみせ。手を繋いだまま隣へと座り直し肩同士が触れ合うまで距離を詰めて)……そうだねぇ、…まだ赤葦と一緒にいたい、かも。

…白福さんがここで離れたくないっていうならお喋りしたいですね(自身の咄嗟な行動に自分でも内心驚きつつも、既に後には引けずに彼女の方をただひたすら見つめていると意外に満更でもない様子で、相手からの問いに対して少々大胆な台詞で返答して彼女の反応を窺い)

……！(家路につこうと足を踏み出すや否や袖を掴まれて制止されると予想外の出来事に咄嗟の言葉が出て来ず彼へと振り返って瞬きを繰り返し、引き止められているという現状を理解すると何処か嬉し気に頬を緩ませて)…もうちょっとお喋りしちゃう？

……(自身の提案に対して僅かながらも訥々とした口調で返答がかえってくると腰を上げる彼女の様子を窺い、どことなく不満げなようにも見える表情に反応して無意識に相手の制服の袖をクイッと掴み)

う〜ん…そうだねぇ、お母さん心配しちゃうし(ふと空を見上げると薄らと月も見え始めており、名残惜しくはありながらもベンチから足を下ろして)…また一緒に寄り道しようね、あかあし。

なるほど…やっぱり流石ですね白福さん(相手のこだわりを耳にして素直に感心の意を示し、それから少しの沈黙の後に彼女に向けて問い掛け)…じゃあ、もうそろそろ帰りますか？

本当〜〜っ！？(相手から好きという単語が聞こえると嬉々として満面の笑みを浮かべ、道連れにした事に若干感じていた申し訳なさも払う事が出来安堵して。続く言葉には思わず笑いを吹き出して)あっはは、流石にそれはないなぁ…まあ食べられるんだけどおうちのご飯をお腹空かせた状態で食べたいしねぇ。