キャラなりきり板

　·· 何断りも無しに入って来てるの ? ( 戦闘時に受けた毒針で致死量を優に超える毒が身体中を巡るも其の儘鬼の首を断ち切り､直ぐに手当を受けられた事で生還｡それでも身体に未だ残る猛毒の所為で全身が痺れ思う様に動けず療養用の個室で休む日々を送っていた最中｡急に入ってきた君見れば弱っている所を見られたくない強がりもあり怪訝げに眉根寄せ上記｡

　定期:　時透無一郎　募集:鬼殺隊､鬼､隠､一般(男女問わず◎)
　スト重視 / «男性には右､好んだ女性には左»

こんばんは…前のスレを密かに覗いていた通りすがりです ! どのスレよりも雰囲気がまんまだし、ロルも素敵でいつスレ復活するかなって常々見ていたので嬉しいです！(支援上/)

　── 誰か分からないけど ··· ｡覚えててくれたんだ､ありがとう｡( 布団に入りぼうっと窓の外を眺める中聞こえてきた声にそっと振り返り｡寂しい丑三つ時｡静けさを切裂くその声に気紛れにふわりと微笑み掛けては上記ぽつ｡

　··· 時間を持て余して居ると普段考えない様な事が頭に浮かぶね｡( 手持ち無沙汰に薬の包みを折り､時間を掛けて綺麗とは言えない鶴を完成させると薬により上手く動かない手指に小さく溜息｡)

　この状態で風邪を引くと一溜りも無いよね｡ ( ずり落ちた布団を首元まで掛け直す事すら弱った身では厳しくふるる､僅かに肩震わせ｡)

　あ､虫の音が聞こえる｡··· 何だっけ､この虫｡

　··· 炭治郎は何してるんだろう｡

よぉ竈門じゃなくて悪いな─派手に毒を受けてどんなもんだど見に来てみりゃ元気そうじゃないか
(音もなく病室入れば思っていたより元気そうで断りもなく隣の病床に腰かけながら声をかけて)

　─ ··· 宇髄さん､来てくれたんですね｡ ··· まだ身体は動きません｡ ( 畳を踏む音すら立てず現れた相手､突如聞こえた低い声にびくりと瞳を開いて視線を遣れば其の相変わらず煌びやかな姿に小さく笑み浮かべ｡其の動きをゆったりと目で追いつついつもの感情感じさせぬ物言いで付け足して｡

無茶しすぎなんだよどいつもこいつも─動けないなら丁度いい地味に休め、俺がその分任務派手にこなしてやるからよ
(大人でも泣き言を言うであろう状況にも関わらず年不相応に平然とする様子にため息つきながら近づくと頭わしゃわしゃと髪乱すように撫でてやり)

　··· 無茶··か｡── 僕が宇髄さんや悲鳴嶼さんの様に強ければさっさと片付けられて居た筈なのに｡無駄死にする所でした､寝ている場合じゃないのに｡( 貴方の言葉にふと瞳を陰らせ､何処か自身に対して冷酷とも取れる言葉を｡然し最中頭を撫でられればまた貴方へと視線を戻して言葉を続けて｡) ── ありがとうございます｡··· 手が大きくて温かい｡