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▼性別 選択 男 女
▼コメント[必須]>>177 > そ…そう……ううん…気のせいだったと思うわ…気にしないで?…向こうに行ってみましょう?……… (何も言っていないと言う扶桑の言葉に海牛は少し不安そうな顔をするが、直ぐに気のせいだったと思うようにし…移動を始めるが…海牛にはその聞こえなかった何かに明確な不安を感じており…表情を曇らせ) …(何?…私…何か嫌な予感が…さっきの声?…いえ…聞こえなかった…聞こえなかったのに…どうしてこんなに不安なの?)…っいえ、きっと気のせい…今は扶桑と一緒の時間を楽しくっ ー『…裏切リ者…』ー ……っ!?… (少し歩いて円柱の水槽の前で海牛は先程の声について考えており…不安そう顔で肩にかけているバックの紐をギュッと握っているが…せっかくの想い人と一緒な今を楽しもうと瞳を閉じて不安を振り払そうと瞳を開けると。今度は確実に声が聞こえ、海牛はその声にビクンと震えば硬直し) ー『裏切リ者…艦娘ノ時ハ深海棲艦ヲ殺シ…深海棲艦二堕チタ時ハ艦娘ヲ殺シテタ…アノ島二行クマデ散々私達ヲ殺シタノニ…』ー (海牛の眼の前の水槽には服がボロボロで肌が青白い、眼球から黒い靄の塊を宿した駆逐艦雷の幻影が見えており…雷は海牛を裏切り者と言いゆっくりと海牛の眼の前まで迫り…海牛はその場から動けず…海牛はこの雷が実際には存在しない自身が作り出した幻だと解っては居ても恐怖で動けず)
▼削除/編集パス※半角英数4〜8
sage