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　────嗅ぎ付けられたか｡囲まれているね｡……仕方が無い｡偶には魔物退治もしておかないとね｡( 魔力探知に反応､小屋の付近に獣の魔物が数体忍び寄る気配に直様気付いては魔法の杖を取り出し扉を開け｡威嚇し乍襲い掛かってくる魔物を前に動じる事なく華麗に避けては魔法陣から攻撃魔法を放ち｡ )

　────｡( 魔物を一掃し､再び静まり返った状況下で今夜も魔導書を広げ機嫌良く寝転び乍解読｡ )

　ごめんよぉ､二人とも｡何か急に眠たくなっちゃって寝てた｡フリーレンは兎も角フェルンが怖い｡

　────シュタルクは今日も夜更かしだね｡ガキなんだから早く寝ないとまたフェルンに怒られちゃうよ｡( 自身を差し置いて貴方を子供扱い｡此方は寝転びつつ足をパタパタとさせ乍 むふー､魔導書を捲り忠告して｡ )

　───｡( 魔導書を手にした侭 すやぁ､寝息を立てて｡ )

　───すっかり暗くなってしまったね｡今日のところは此処までかな｡…しかしこんなに歩いたのは久しぶりだ｡明日は温かいベッドで眠りたいところだね｡( 小屋を暫くの間借りていた村を後に､雲行きが怪しい中を一日中歩き｡辺りが暗くなってきた所で足を止めるも其処は次の村付近の林の中｡明日への願望抱きつつ焚き木を集め火を起こし｡ )

　───｡( 滞在していた村の住人に持たせて貰ったパンを齧りつつ火の元で魔導書を広げ｡ )…やっぱりパンはこうでなくちゃ｡( 柔らかで口当たりの良いパンに むふー｡ )

　今夜は風が冷たいね｡…嫌な予感がする｡( 泣き出しそうな夜空見上げては瞳細め｡ )

　───へぇ｡此処には"鍵部屋"という名の"隠し部屋"があるんだね｡貴重な魔導書が眠っていたりして｡…実に興味深いね｡( )

　───今日は歩き疲れた､熟睡出来る環境ではないけれども少しくらい寝ておかないとね｡( 言えば焚き火周辺に結界を張り布に包まっては仮眠を取ろうと瞳を閉じて｡ )

　────｡( 朝の光で薄目を開けるも眩しそうに顔背け二度寝｡ )

　　(※フラーレン四つん這いにしてばちぼこ子宮ど突きてえ〜､けつ肉鷲掴んで長寿エルフ孕ませんの堪らん｡)

　────誰か来ていたんだね｡ごめん｡寝ていたから気付かなかったよ｡…私は知っての通りエルフだからさ､悪いんだけどそういうのには興味が無いんだよね｡( )

　────久しぶりの宿だ｡さっき怪しい老人がやっていそうな魔法店を見付けたんだよね｡明日早速行ってみよっと｡( 漸く目指していた街に到着｡早速宿を取ってはベッドに腰掛け むふー｡ )

　───随分と静かになってしまったね｡( 少し前まで一人の時間は当たり前だったにも関わらず誰かが側に居る感覚に慣れ始めた今では何やら物足り無さを感じ｡その感覚は"寂しさ"とは知る由もなく今宵もまた一人魔導書を広げ｡ )

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