キャラなりきり板

　誰かいる…？｡──､｡そう簡単に逢える訳ない､か｡10年くらい待てば流石に知り合いの1人や2人逢いに来てくれるよね｡( 飄々とした物言いでぽそり静かに問い､諦めた様に呟き｡寒空の下旅する道中で休息を取るべく森の中で起こした焚火の手前屈み込んで両手を翳しては温まり｡ )

>>1　来てくれてありがとうね｡

　変な時間に目を覚ましちゃった｡───残り"15"か｡( 宿屋のベッドにてふと深夜に目を覚ましては数字を見上げ｡沢山の出逢いを思い出しては俄かに微笑み浮かべ｡ )

　───結局今の時間は此処しかやっていないんだね｡( 聞いた話によると飲食店は全て営業時間を終えたとのことで仕方無く酒場で遅い夕食を取ることに決定｡メニューを見つつ単品を何個か注文すれば騒がしい店内をゆっくり見廻し頬杖付いては窓の外の月を眺め｡ )

　───此処ら辺で美味しいご飯が食べられる店ってある？｡( 魔法店の訪問及び魔法研究に没頭していた為夕飯を取り損ねて現在の時刻｡街で通りすがった酒場で呑んだくれている柄の悪そうな彼等に尋ね｡ )

　───今日は昨日と違ってとってもいい天気だね｡…魔法店日和だ｡( なんて雲一つない空見上げむふー､上機嫌な様子｡滞在中の街の魔法店へと再び嬉しそうに足を運び｡ )

　───もうこんな時間か｡フェルンが居たら確実に怒られているだろうね｡( ぱたむ､漸く魔導書を閉じて｡ )

　…着いた｡( 宿屋に到着後よいしょと荷物を全て宿の個室に下ろしてはひと息｡ )

　───私はまだ買い足りないくらいだけれど､今日はもう遅いから明日にするよ｡( 気が付くと昼間の明るかった街は夜の深い闇に包まれ灯りが点灯｡買い物に同行してくれた貴女に対し僅かな配慮をすればいつの間にか購入していた魔導具を片手に山程抱えつつもう片手で骨を引き摺り宿屋を目指し｡ )

私はその気になりゃいくらでも買える。たまには弟子の為に何かをするってのも師匠として大切な事だからな。それで？買い物はそれだけか？(手の上で金貨の入った袋を軽く放りながら軽く首を傾げ)

　───師匠は何も買わないの？｡( 振り返り不思議そうに尋ね｡ )

───。(少し後ろを歩きながらその様子をどこか嬉しそうに眺めて)

　───買っちゃった｡( あれから例の魔導具屋に出向き召喚用として使用するのか何やら得体の知れない頭蓋骨を購入｡重たそうに引き摺り乍むっふー｡ )

………相変わらず分かりやすい奴。(目に見えての素早い行動に椅子に座る弟子を見ながら少し立ち尽くし“何年経ってもそこは変わらずか…“とこちらも席についてスープを一口飲み)

　───何やってるの､師匠｡早く朝ご飯食べないと冷めちゃうよ｡( "新しい魔導具屋"の言葉にいち早く反応｡直様起き上がり貴女が食べ掛けていたであろう朝食残るテーブル指差してはちゃっかり自身も向かいに腰掛けパンを手に取り｡ )

……やれやれ。…そういえば今日は新しい魔導具屋がオープンする日だったな。(両手を腰に当てて弟子の惨状に苦笑。自分から行動させるべく顎に手を当てて視線を窓の外に向けながら小さく呟き)

　───痛い｡…起きるからもうちょっと優しくして｡( 強制的に剥がされた勢いでベッドから転げ落ちその態勢の侭しょぼん｡ )