スレッド一覧  

　───確かに勇者ヒンメルは実在していた｡…いや､今は"している"と言った方が正しいかな｡( 当時この村に長い時間を費やし立てていた勇者ヒンメルの像｡今や殺風景となった辺り一面に魔法による蒼月草の花を咲かせ｡ )

　───｡( 村の木陰に腰掛けメロンパンを齧り乍魔導書を開き｡ )

　うーん｡どれにしよう｡( 栄える村のパン屋にて沢山の商品を前に一人悩んで｡ )

　───私は新たな出会いを求めるというよりやっぱり人間を知りたいかな｡今回を通して色々と学んだからね｡良い意味でまた興味が湧いたよ｡一つの事に固執しないでもっと視野を広くして人と関わってみようと思う｡…ヒンメルはお人好しだからね｡( 淡々と自身の考えを貴方に伝えては目に浮かぶ勇者の対応思い出しては口許を少し緩ませ｡ )

フリーレン、出会いは突然やって来る
お前もこれから先、生きてみればそういう奴の一人や二人出来るだろう
それから、ヒンメルはきっとお前の味方になると思うぞ
(髭を擦りながら目を伏せて)

　───隠し部屋に行くには異性か気に入った人を誘って入るのが一般的だって本に書いてあったからね｡…やってみたまでだよ｡実際にまだ声は掛けていないんだけどね｡───二人が口を揃えて言うんだ｡きっとヒンメルにも同じ事を言われるだろうね｡…分かった｡気を付けるよ｡( 真剣に話し出した貴方の横顔を再び見詰めては聞き入れ､改めて自身の発言や行いを悔いては仲間の優しさに触れ｡そっと瞳を細め前を見据えた侭"…心配掛けたね､アイゼン｡"小さく付け足し｡ )

いいや、お前は何も間違っちゃいない
人間を知りたいんだろう？ならそれもまた人を知る上で大切な事だと俺は思うぞ
…だがフリーレン、無闇矢鱈に男を誘うかのような言葉を言うな
お前は何気なく言っているだけなんだろうが俺達以外の男が聞いたらきっとその気になって好き放題にされてしまうぞ
お前は見た目はいいからな
人間から見たら今のお前は、無知で都合のいい女だ
(空に浮かぶ星を見て)

　───アイゼン｡…今回ばかりは私が首を突っ込み過ぎた｡人間には知って良い事と悪い事があるんだね｡勉強になったよ｡( 聞き慣れた声に振り返えるも再び視線を戻し静かに答えて｡ )

どうしたフリーレン
その様子だと、ハイターに何か言われたな
(後ろから声をかけ)

　───｡( 気分転換に宿屋近辺を歩き､人気のない草むらに腰掛け暗闇照らす月や星々を見上げては髪を靡かせ｡ )

　…そう｡…ごめん｡なんだか不快な思いをさせてしまったね｡そんなにいけない事だったなんて知らなかったよ｡…安心して｡フェルンとシュタルクにはこの話の内容は伏せておくから｡( 貴方の話の切り出し方で内容薄々理解すればこれまでの踏み込み過ぎた発言に対し素直に謝っては反省｡気を悪くしているであろう貴方を配慮しては席を立ち｡ )

………フリーレン、あなた最近おかしいですよ。いくら人間を知ろうとしているからといってそこまで踏み込むべきではありません。フェルンやシュタルクに悪い影響が出ます、これ以上そっち方面に行くのは止めなさい。
(テーブルの上で手を組んで真剣な眼差しで貴女を見て)

　───分かったよ｡分からないなりに反省するから舌打ちはやめて｡空気悪くなるから｡( なんてしょんぼり両手を仕舞っては畏まり｡ )

………チッ。
(舌打ち)

　…うん｡分かんない｡( 促される侭貴方の前の席に腰掛け｡ )

←→

スレッド一覧  

≫通報・削除依頼

雑談趣味別なりきりアダルト
全カテゴリ一覧

… ヒトリゴト …

 TOP